餃子特集

溢れ出る甘い肉汁がたまらない!「かごしま黒豚餃子」

Pocket

全国各地に旅行に行ったら、観光して回るのもいいですがもう一つの魅力は珍しいご当地グルメです。例えば本州最南端の鹿児島であれば、どこに行っても桜島が見えます。こうした景色は、静岡で富士山が見えるのとよく似ています。そんな鹿児島では、養鶏や牧畜が盛んです。そのため鹿児島産の黒豚を使った料理や薩摩地鶏は絶対に食べておきたいご当地グルメです。そこで今回は、鹿児島名物のかごしま黒豚餃子をご紹介いたします。

かごしま黒豚餃子

ジュワーと出る肉汁がたまらない

かごしま黒豚は、サツマイモを飼料としている農家が多いためサッパリとした食感や締まりのある肉質が大きな特徴です。このサッパリとした食感の要因は、脂肪が溶ける融点が高いので脂がべとつきにくいからです。またお肉自体にも、臭みが少ない上に旨味を引き出すアミノン酸含有量も多いといいます。

そんな高品質なかごしま黒豚を贅沢に使ったかごしま黒豚餃子は、一度食べたら忘れられません。例えば焼き餃子特有のパリパリとした外側の皮、それとは対照的に口の中一杯にジュワーと広がる肉汁はたまりません。

しゃぶしゃぶにしても美味しいかごしま黒豚を贅沢に使った餃子

かごしま黒豚は、通常の豚よりもお肉の繊維が細かいのでとにかく柔らかいのです。おまけに脂肪融点が高くお肉への味が浸透しやすいという特徴もあります。また上述したように、アミノ酸含有量が多いのでお肉自体の旨味も半端なくあります。従ってしゃぶしゃぶやとんかつなどには最高です。

そんなかごしま黒豚を餃子のアンとして贅沢に使っているのです。おまけに最高品質な黒豚を餃子のアンとして使っているため、その他の野菜も手抜きをすることができません。かごしま黒豚と同様に、厳選した野菜がアンとして使われているのは言うまでもありません。

かごしま黒豚餃子の楽しみ方

焼き餃子

まずはフライパンを十分に熱します。その際に、テフロン加工が施されたフライパンであれば油は不要です。その後、フライパンに餃子を隙間をあけて並べます。さらに餃子の半分かそれ以下程度に水を入れます。そして5分程度フタをします。

水分がなくなったら、ごま油を餃子の隙間に入れて焼き色がつけば焼き餃子の出来上がりです。焼き餃子では定番ともいえる羽根つきのパリパリとした外皮に仕上げれば満点です。

揚げ餃子や水餃子

揚げ餃子にする場合には、170度程に熱した油に餃子を入れます。餃子全体が、キツネ色になるまで揚げるのがコツです。

また餃子をお鍋に入れたりスープに入れて、水餃子にしても美味しくいただくことができます。とりわけかごしま黒豚は、お肉の繊維が細いのでスープの味が浸透しやすいので水餃子も最高の味になること間違いなしです。

通販でお取り寄せ

鹿児島餃子工房

かごしま黒豚餃子をネットで調べると、いろんな通販サイトがあることが分かります。そんな中とくにオススメしたいのは、鹿児島餃子工房です。こちらでは、通常のかごしま黒豚餃子だけでなく黒豚を使った餃子の種類も豊富です。

たとえば餃子のアンには、ニラがつきものです。ところがニラが苦手という人も中にはいらっしゃいます。そんな方には、餃子のアンからニラだけを抜いた青じそ黒豚餃子がオススメです。ニラの代わりに青じそが練り込まれているのでさわやかな風味です。またお鍋やスープによく合う湯餃子もあります。

薩摩八重ファーム

薩摩八重ファームでは、愛情を持って育てられた黒豚のお肉をミンチにして餃子のアンにしています。またアンに使う野菜についても、キャベツやニラ・生姜・玉ねぎ・干しシイタケといった大ボリュームです。しかも保存料や化学調味料を一切使わないという食材の鮮度や味にこだわった餃子に仕上げています。

おまけに薩摩八重ファームでは、かごしま黒豚餃子以外にも様々な黒豚を使った食材を取り寄せることができます。例えばとんかつやしゃぶしゃぶ用の黒豚肉、あるいはラーメンに最適なチャーシュー、お鍋用のポークソーセージなど選り取り見取りです。

その他のオススメ餃子はこちら → 新しい味を召し上がれ!「神戸味噌だれ餃子」

まとめ

豚肉の中でも最高品質ともいえる、かごしま黒豚を贅沢に使ったかごしま黒豚餃子をご紹介しました。かごしま黒豚を使った餃子は、旨味たっぷりの肉汁が口の中でジュワーと広がるのがたまりませんね。そんなかごしま黒豚の場合、餃子以外にもとんかつやしゃぶしゃぶなどいろんな料理にオススメです。