餃子特集

お酒のつまみにピッタリ!仙台の「牛タン餃子」

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東北自動車道にあるパーキングエリアに立ち寄ると、宮城県産の一風変わった餃子を購入することができます。ちなみに宮城県では、仙台の牛タンと気仙沼のフカヒレが有名です。そんなご当地グルメとして名高い牛タンとフカヒレが、餃子の具材に使われているのです。中でも牛タン餃子は、大き目にカットされた牛タンの程よい歯ごたえが一度食べたら病みつきになります。ここではそんな牛タン餃子をご紹介いたします。

牛タン餃子とは?

餃子に牛タンが丸ごと1枚入っている

仙台の牛タン餃子は、餃子の中に牛タンが丸ごと1枚入っています。もちろん牛タン定食に出されるような分厚い牛タンではありませんが、薄くスライスした牛タンが丸ごと1枚入っているのです。

近頃では、餃子の具材に様々な具材を入れるのが流行っているらしく、牛タン餃子も一度食べたらそれこそ病みつきになること間違いなしです。とりわけ外はパリパリ、中はジューシーな牛タン餃子は最高です。

牛タンを大粒にカットしてタレで熟成させた具材

同じ仙台の牛タンでも、牛タンを丸ごと1枚餃子の中に入れているものや大粒にカットした牛タンが具材になっているものなどお店によって多少の違いがあります。やはり牛タン丸ごと1枚入っている餃子は、食べ応えがあります。

一方大粒にカットした牛タンがアンに練り込まれている餃子の場合も、特製ダレで熟成されているのでとっても深い味わいなのです。おまけに餃子の具材に練り込むことで、コリコリとした牛タン特有の食感も楽しむことができます。やはり餃子特有のパリパリとした外側の皮に対して、牛タンの入ったジューシーな具材との対照的ともいえる口当たりや食感は一度食べたらそれこそ病みつきになります。

牛タン餃子の楽しみ方

焼き牛タン餃子

牛タン餃子のアンに使われている牛タンは、製造者にもよりますが特製ダレに20時間以上漬け込んで熟成させたものです。従って焼きあがった牛タン餃子に使うタレについても、ラー油入りの味の濃い酢醤油よりも塩コショウを軽く振りかける程度で十分美味しくいただくことができます。

あるいは軽く塩コショウを振りかけた後、レモン汁やゆず汁で食べると一層香りも豊かになって美味しくいただくことができます。

餃子をカリッと焼き上げる方法

焼き餃子をする際には、イマイチ焼き加減が分からないという方がいらっしゃいます。とくに水加減が難しいらしく、半焼けになったりベチャベチャにしてしまう方が多いのです。

そこで餃子をカリッと焼き上げるには、まずはフライパンをしっかりと熱する前処理が大切です。その後、餃子は解凍せずに冷凍状態のままフライパンに並べます。そして大切な水加減ですが、熱湯を60㏄もしくは餃子の半分程度の高さまでフライパンに入れます。そしてフタをして5分程蒸し焼きにします。最後にサラダ油やゴマ油でこんがりとキツネ色に焼き上げれば完成です。

通販でお取り寄せ!

仙台市内にある各牛タン専門店の通販サイトから

仙台市内には、様々なこだわりの牛タン専門店があります。こうした専門店の中には、通販サイトを開設しているお店もあります。そのためそれらの通販サイトから、牛タン餃子を取り寄せることができます。

またそれらの通販サイトは、牛タン専門店が開設しているということもあって牛タン餃子だけでなく牛タンそのものも取り寄せることができます。やはり特製ダレで味付けされた仙台特有の厚切り牛タンは、一度食べると忘れられなくなる味です。

大手通販サイトのアマゾンや楽天市場から

大手通販サイトのアマゾンや楽天市場からも、仙台名物の牛タン餃子を取り寄せることができます。また仙台には、仙台特産の「雪菜」を餃子の皮に練り込んだあおば餃子も宮城県のご当地グルメとして大変人気があります。

このあおば餃子のアンには、牛タンこそ入っていませんが雪菜特有の甘味を堪能することができます。アンに練り込む具材には、この雪菜の他にも豚肉やニラ・キャベツなどが使用されておりとてもヘルシーな逸品です。

まとめ

仙台名物の牛タン餃子をご紹介してみました。こうした全国各地のご当地グルメは、楽天市場などの大手通販サイトから手軽に取り寄せられるので大変便利です。お中元やお歳暮などの贈答用はもちろんのこと、お客さんが来られた時などにもぜひともオススメの逸品です。

※牛タンについて詳しくはこちら→牛タン – Wikipedia